展覧会

展覧会 · 08日 12月 2023
 春日若宮おん祭は、1年に1度、春日大社の摂社である春日若宮より御旅所へ若宮神をお迎えし、1日24時間にわたりさまざまな芸能を捧げる祭礼です。御旅所の若宮神のもとに祭礼参加者が詣でる風流行列や、田楽や舞楽、猿楽などの神事芸能が有名です。平安時代の保延2年(1136)に始まり、古儀の祭礼を守り続けて今年で888年目を迎えます。  本展はおん祭の歴史と祭礼、ならびに春日大社への信仰に関わる美術を紹介する恒例の企画で、今年はおん祭で神楽を舞う御巫(みかんこ・巫女)を特集します。おん祭の草創期から神楽を奉納してきた御巫は、中世から近世にかけては、普段は春日若宮社拝殿で民衆の祈りを若宮神に届ける役割も担っていました。民衆と若宮神を結びつけた御巫の存在を切り口に、大和一国を挙げて行われた華やかなおん祭の世界をご覧ください。
展覧会 · 22日 11月 2023
コシノジュンコさん 原点から現点  過去最大規模の展覧会
世界的ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏の過去最大規模の展覧会『コシノジュンコ 原点から現点』が、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)で、11月23日(木)~1月21日(日)まで開催されるのに際し、22日、報道関係者向け内覧会があり、コシノジュンコ氏が登壇して、同展への熱い思いを語った。
展覧会 · 22日 10月 2023
アニメーション  チェンソーマン展  開催中!
 心斎橋オーパ7階 特設会場で10月29日(日)まで開催中の「アニメーション チェンソーマン展」。本展は「チェンソーマン」の作中シーンをイメージした装飾の中、TVアニメ1話~12話、各話毎のスペースにてMAPPA監修による貴重なアニメ原画・絵コンテ・設定資料を展示! 作品の世界を追体験することができます。  また会場には「チェンソーマン」「マキマ」「パワー」「早川アキ」の等身大フィギアが登場!  限定の描き下ろしイラストを使用したグッズにも注目です。
展覧会 · 21日 10月 2023
MUCA(ムカ)展  ICONS of Urban Art  ~バンクシーからカウズまで~ 開催!
10月20日(金)より開催の『MUCA(ムカ展) ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』のプレス内覧会が19日行われました。会場には、MUCA館長:クリスチャン・ウッツ氏、京都市京セラ美術館:小林中副館長、美術評論家/エヌ・アンド・エー株式会社代表取締役:南條史生氏が出席し、展覧会の魅力を語りました。
展覧会 · 20日 10月 2023
絵本作家・安野光雅の展覧会があべのハルカス美術館で開催中!
 絵本作家・安野光雅(1926~2020)の創作活動を原画で振り返る「安野光雅展」が、2023年11月12日(日)まで大阪・あべのハルカス美術館で開催されています。  本展は2020年春に新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止しましたが、9月16日(土)に無事開幕し、開催を心待ちにしていたファンの方々も多数来場されています。
展覧会 · 07日 9月 2023
地上最強刃牙展ッ!in 大阪 総合格闘家 平良達郎選手も®最上! 大丸ミュージアム〈梅田〉
2023年9月7日(木)~9月25日(月)の期間、大丸ミュージアム〈梅田〉大丸梅田店15階にて「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ!in 大阪」が開催されています。  累計発行部数8,500万部を誇る、格闘漫画の王道にして金字塔、『刃牙』シリーズ連載30周年を記念して、数々の名勝負を180点以上の原画で振り返るまさに地上最強の大阪での展覧会の開催です。作者・板垣恵介が魂を削って描いた肉筆原稿をはじめ、フォトスポットや等身大キャラクターなど『刃牙』の世界を余すところなく堪能できる数々の展示品が一堂に集結しました。
展覧会 · 05日 9月 2023
福田美術館「生誕140年 竹久夢二のすべて―画家は詩人でデザイナー」×嵐電コトりさんラッピング電車でたどる鑑賞会 参加者募集
 京都新聞は、「福田美術館『生誕140年 竹久夢二のすべて―画家は詩人でデザイナー』×嵐電コトりさんラッピング電車でたどる鑑賞会を、9月23日(土・祝)に開催します。  午前・午後の2部制で、各30人、計60人を募集。先着順で受け付けます。
展覧会 · 08日 7月 2023
展覧会「聖地 南山城」 奈良国立博物館で開催中!
ただいま、奈良国立博物館では、浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念 特別展「聖地 南山城 ₋ 奈良と京都を結ぶ祈りの至宝 ‐」が42023年7月8日(土)より9月4日(日)まで開催されています。 京都府最南部と奈良市に隣接する地域は旧国名の「山城国」南山城にちなんで『南山城』と呼ばれています。なだらかな山間を木津川が流れる風光明媚な地であり、仏教伝来後、7世紀にはこの地域でも寺院の建立が始まりました。  本展の副題となっている浄瑠璃寺九体阿弥陀像が五カ年に及ぶ保存修理が完成したもののうち、もっとも最後に完成した二軀を修理後はじめてその優美な姿を寺外で拝することのできるまたとない機会です。