四季折々の花々が咲き誇りとても美しい大阪市長居植物園(大阪市住吉区)、青く可憐な「ネモフィラ」約25,000本が見頃を迎えています。
(開花状況 : https://twiter.com/nagaib )
同公園では3度目になるネモフィラ畑(ライフガーデン)。
2020年から少しずつ面積が増えていき、現在は2,000㎡の大きさとなっています。
このライフガーデンは、一面に広がる季節の花畑を大阪市内で楽しめる人気のエリアです。
春・夏・秋の3シーズンに、種や小さな苗から育てた花を植え付けています。
ネモフィラ畑は日に日に開花が進み、今週末には見頃を迎えます。花畑にほんのり甘い香りを漂わせ、青く可憐な花を一面に咲かせます。
また畑のすぐ隣には藤棚があって、こちらの「藤(フジ)」も見頃を迎えています。
ネモフィラと藤のコラボレーションも長居公園でみられる春の風景です。
☆「長居植物園 ネモフィラフェア☆
4月8日(土)~5月7日(日)※ 休園日なし
https://botanical-garden.nagai-park.jp/events/5369/
◇また同園閉演後には、19時より「チームラボボタニカルガーデン」が開催しています。
併せて観覧されるのも、また違った長居植物園、そしてネモフィラ畑ご覧いただくのがお勧めです。
【ネモフィラ】
ネモフィラは、ムラサキ科の春に花が咲く一年草で、和名では瑠璃唐草(ルリカラクサ)といいます。
繊細な茎の先から、丸みをおびた花径2~3㎝ほどの青い花を咲かせ、花色から英語では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)とよばれています。
ネモフィラの葉はよく分枝し、横に咲き広がることが特徴です。
■ 大阪市立長居植物園 ■
長居植物園は、緑あふれる自然豊かな " 都会のオアシス " として親しまれる日本有数の植物園です。広さ約24.2haの園内には約1,200種類の植物があり、バラ園、アジサイ園、ボタン園など全11の専門園のほか、季節の花が一面に広がる約2,000㎡のライフガーデンや大池を彩どる水生植物など、美しく咲き誇る植物を一年を通じて楽しめます。
2021年11月1日から約5か月間休園し、植物が未来に向けて生き生きと生育できる環境をつくるため、樹木の間伐や根の生育を見越した配置換え(移植)、土壌改良を経て2022年4月1日に再オープンしました。
<施設基本情報>
名 称:大阪市立長居植物園
所在地 :〒546‐0034 大阪市東住吉区長居公園1‐23
アクセス:Osaka Metro 御堂筋線「長居」駅下車。3号出口より東へ800m。
JR 阪和線「長居」駅下車。東口より東へ約1,000m。
近鉄南大阪線「針中野」駅下車。西へ約800m。
開園時間:〈3月~10月〉午前9時30分~午後5時(入園は午4時30分まで)
〈11月~2月〉午前9時30分~午後4時30分(入園は午後4時まで)
休園日 :月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始(12/28~1/4)
入園料 :大人 200円(30人以上は団体割引あり)
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市在住の65歳以上の方は無料
問い合わせ:TEL : 06-6696-7117 FAX : 06-6696-7405
ホームページ : https://botanical-garden.nagai-park.jp/