大阪天満宮では、天神さまの象徴でもある梅の「盆梅と刀剣展を2月28日(火)まで開催しています。
書院造り百畳敷の参集殿で、樹齢200年を越える古木をはじめ、各種銘木、合計野梅をはじめ50鉢余りの盆梅展示。併せて、大阪天満宮所蔵の宝物より「天神画像」をはじめ、歴史上の人物に関わりのある刀剣十振りを展示しています。
残り期間もあとわずか。この機会にぜひ鑑賞してみませんか?
会 場:大阪天満宮 参集殿
時 間:午前9時30分~午後4時まで入場受付(4時30分閉場)
拝観料:大人700円(高校生以上)、小人400円(中学生以下)、団体600円(10人以上)
「加洲清光」 正式名は『加州金沢住長兵衛藤原清光』。
彼の刀を使っていた有名人としては、新撰組の沖田総司や東條英機らがいます。加州金沢住長兵衛清光は六代目「清光」。
六代長兵衛清光は鍛冶町に住んでいたが突然、非人小屋に入り、ここで幾口かの名刀を打った。
茎尻に独特の形状がある加州茎を特徴としている。
【特別展示】太刀 銘安綱「天光丸」 源義家が佩刀し愛用した名刀。所蔵、壷井八幡宮